『ワンピース・鬼滅の刃・進撃の巨人』…なぜ九州出身の漫画家から歴史的作品が生まれるのか?
1: 名無しのアニゲーさん 2021/12/31(金) 11:04:35.51 ID:CAP_USER9
『ONE PIECE』に『鬼滅の刃』、『進撃の巨人』…。いずれも社会現象クラスのヒット作だが、その作者たちには1つの共通点がある。実は全員がそろって九州出身なのだ。今や九州は多くの売れっ子を輩出する“漫画家大国”となりつつあるらしい。
「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎は、熊本県熊本市出身。2016年に熊本地震が発生した際には、すぐさま支援のメッセージを発信し、現在も積極的に復興プロジェクトに取り組んでいる。
また、「進撃の巨人」を生み出した諫山創の出身地は大分県。生まれ故郷である大分県日田市は今や“聖地”と化しており、エレン、ミカサ、アルミンの銅像が設置されている。ちなみに諫山がデビュー前にアシスタントとして師事していた漫画家の佐藤友生も、福岡県北九州市の出身だ。
また、九州で最も人口が多い福岡県では、多数の人気漫画家が生まれている。『ちはやふる』の末次由紀、『GANTZ』の奥浩哉、『東京喰種トーキョーグール』の石田スイなど、錚々たる面子。さらに「鬼滅の刃」の吾峠呼世晴も福岡出身だ。
他にも、佐賀県は『キングダム』の原泰久、長崎県は『弱虫ペダル』の渡辺航の出身地。最近の漫画業界で存在感のある作家たちが九州地方に集中しているところを見ると、 “時代は九州”と言っても過言ではないだろう。