【批判】PS4『地球防衛軍5』敵の名前はイミグラント ←これ「移民」って意味なんだが、日本はデリカシーないのでは?
PS4『地球防衛軍5』に登場する敵が海外で注目を集めている。
本作には地球を襲う”侵略性外来生物”が出てくるのだが、これの名前が「イミグラント」。直訳すると「移民」だ。移民の流入問題で緊張が高まる昨今、このワードチョイスは正しかったのか議論になっている。
『地球防衛軍5』で駆除する侵略生物は「イミグラント」
英語で「移民」を意味する
なお『地球防衛軍4』の敵の名前は「フォーリナー」
つまり「外国人」「よそ者」だった
<海外の反応>
余裕でタブーに切り込む日本さんwwww
このご時世に地球を襲う敵が「移民」とか笑えないだろ・・
ゲーム開発者は安倍首相のファンか何か?
すごくやらかした誤訳な気がする
おそらく「エイリアン」って言いたかったんだろうね
イミグラントから地球を守るために壁建設しだしたら笑うわwww
移民嫌いのイギリスならこのゲーム爆売れ確定だな!
ゲームの宣伝が「イミグラントを焼き殺して地球侵略を阻もう」だぜ?
イカれてるってレベルじゃないな(笑)
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日本人ゲーム開発者は「英語のニュアンスをうまく把握できていない可能性がある」と指摘するのは、海外サイトKotaku。
ごく稀だがイミグラントを「外来動物」と訳す場合もある、しかしこのご時世に「イミグラント」は誤解を生む言葉選びだろう。現在の世界情勢を知りながらもなお敵の名を「イミグラント」とする必要はあったのか。
海外では「避けるべき単語ではないか」「デリカシーに欠ける」との声もある。
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