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音響監督「昔の声優は顔出せない類ばかりだったが今はアイドル活動狙いが集まってくる」


   

1: 名無しのアニゲーさん 2019/02/23(土) 18:00:37.06 ID:y32lWU6gM
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声優・俳優養成機関「ヤオヨロズボイスラボ」より講師として声優を育成・輩出する立場にある長崎行男氏と福原慶匤氏にインタビュー。
長崎氏は、音響監督として近年では『ラブライブ!』シリーズや『KING OF PRISM』シリーズに参加。
一方福原氏はアニメ『けものフレンズ』や『ラブ米』を生み出したアニメ制作スタジオ・ヤオヨロズのプロデューサー。

長崎所長
昔と現在で大きく変わったことのひとつですが、今の声優は役を演じているわけではなく、自分の顔を出して活動しているという意識が強い。
演技という重要な要素が抜け落ちているように思います。15年くらい前までは「演技や芝居に携わりたい役者志望だけど容姿に自信がない」という人が
声優を志すケースが多かったのですが、今は歌って踊って綺麗な服を着て……つまりアイドル活動がしたいから声優になりたい、という人がほとんどです。

――アイドル活動をしたい人が、何故アイドルではなく声優を目指すのでしょう?

福原P
今、1人で武道館をいっぱいにできる仕事って、むしろアイドルではなく声優なんです。アイドルは5人から10人のグループの場合が多いですが、
アイドルになった上でそこからソロデビューするより、声優として人気が出て歌手活動、という流れの方が、歌手としての特急券を掴んでる感じはありますよね。

長崎所長
実際、現在トップクラスの人気を誇るアイドルグループの中にも、「声優になりたい!」と言っている人はいますからね。

https://animeanime.jp/article/2018/03/28/37209.html


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