【朗報】日本ファルコムさん、ガチで復活する。軌跡シリーズがアジアで爆売れで大幅増収増益
日本ファルコム<3723>は、5月10日、2019年9月期の第2四半期累計(10~3月)の決算(非連結)を発表、
売上高10億4700万円(前年同期比45.8%増)、営業利益6億9900万円(同86.4%増)、経常利益7億100万円(同86.2%増)、最終利益4億8900万円(同80.0%増)
と大幅増収増益を達成した。
アジア地域において、PS4向けゲームソフト『英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ』と『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-』のそれぞれ繁体字中国語および韓国語版の販売が想定を上回り、
その他同社タイトルのプレイステーションネットワークにおけるダウンロード販売が堅調に推移した。
また、北米・欧州地域での英語版PCゲームのダウンロード販売も好調で、Nintendo Switch向けゲームソフト『イースⅧ-Lacrimosa of DANA-』北米・欧州版が順調に販売を伸ばしたほか、
下期に予定していた新規ライセンス案件について、上期に前倒して契約を締結した。
なお、5月にはPS4向けに『イース セルセタの樹海:改』を、6月には『イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)』を購入しやすい価格に設定した
『イースⅧ-Lacrimosa of DANA-スーパープライス』を発売する予定であるほか、「イース」シリーズ最新作「イースⅨ-Monstrum NOX-(モンストルム・ノクス)」についても鋭意制作を行っている。