【京アニ事件】マスコミさん「私達の取材する自由が奪われるなんて、あまりにも理不尽でした」

35人の死者が出た京都アニメーションの放火殺人事件。この35人の犠牲者の素顔を

京都府警が伏せてきたため、ほとんどのマスコミがいまだに伝えていない。

これに京都府警記者クラブは「あまりにも理不尽。取材のチャンスをずっと奪われた」と怒り心頭。

京都府警関係者によると裏事情として、京都府警が被害者を公表しようとしたところ

京アニ社長が「報道された場合、被害者や遺族のプライバシーが侵害され、遺族が甚大な

被害を受ける可能性がある」と事実上の抗議文を出し、府警にプレッシャーをかけたとのこと。

地元民放記者は「私達は感動を与え続けたアニメーターたちの素顔を伝え、哀悼の意を捧げる

ファンの思いに報いたいという思いでした。取材拒否の意向がはっきりしている遺族がいた場合は

記者クラブで情報を共有し、訪問の繰り返しを避けることでも合意していた。それなのに

警察官僚の意向で私達の取材する自由が奪われるなんて、あまりにも理不尽でした」と語る。

痛ましい放火事件の影で、警察官僚による”首相への忖度”が働いているという驚きの事実。

京アニを思い続けた純真なファンたちにとって、こんな忖度こそ、蹴散らしてしまいたいに違いない。

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