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大物アニメ監督「鬼滅の刃は単に過去の同系統の作品の劣化コピー。薄い」


   

1: 名無しのアニゲーさん 2020/06/14(日) 10:29:26.66 ID:TW76KI7SF
no title

大事なもの(人)があって、それを護る。
そのためには血を流すことも厭わない。
近年では稀に見る骨太のテーマだと言える。

しかし、僕がかつて『まどマギ』を観た時の違和感を、ここにも感じる。
ただの「劣化コピー」じゃないか、と。
同系統、同じテーマでこれに比べたらずっといい作品は、過去にごまんとある。

簡単に言うと、ジャンプ特有の話の作り方だが、「おいしい」ところしか描いていない。
鬼がなんで存在するのか、この社会でどういう存在であるのか、少なくとも、炭治郎の
家庭がどのような生き方をしていたか、そういう言わば「世界観」をじっくり描くことをせず、
いきなりショッキングなシーンが羅列される。

いや、「描くな!」と言われたのだろう。ジャンプの方針は昔から変わっていない。

先日『ナウシカ』をたっぷりと読み切り、続いて『娘の友達』をじっくり味わったが故に、尚更そう見えるのだろう。
薄い。薄いが故に、解りやすいのだろう。

あまり悪くは言いたくないが、はぁ、この程度ねぇ、とは言いたくなる。
今準備中の『魔法少女たち?』は、逆にやりすぎで理解されないのだろうな。
流行とはそういうもの。
https://ameblo.jp/kanku0901/entry-12603629629.html


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