女子「家事せずにソシャゲしたらフラれた」→「理解してくれる男を探そう」慰めの声殺到
「もう結婚ダメかもしれない。」――はてな匿名ダイアリーに2月上旬、29歳の女性がこんな絶望を投稿した。
「交際止まりの女ってこういうことなんだろうね。」というタイトルで、2年付き合った彼氏と結婚前提で同棲を始めたが、たった半年で別れを告げられた顛末を綴っている。
原因は、面倒くさがりで家事を何もやらなかったことだ。投稿者は、
「彼が仕事から帰ってきた後、2人分の食事をつくるさなか、数時間も前に帰宅していた私は寝転がってスマホゲームをしてるだけ」
「何かと理由をつけて愛嬌でごまかせば彼も笑ってくれる、そうやって毎日を"耐えて"いた」
と明かす。
彼氏は生活能力が高い人で、「料理、洗濯、掃除などが、私の想像していた男性像とはかけ離れていた」というから、彼女は余計に甘えてしまったのだろう。
中略
フラれた原因は家事よりも「相性の問題」で、それが同棲で早く分かって良かったというコメントも目立った。
相性とは、ズボラ家事でもOKというような「価値観が合う」ことも含まれるだろう。
明治安田総合研究所の調査によると、「結婚相手として重視したい条件」(20~39歳の未婚者対象)の1位は、「物事の価値観が合う」(男性70.5%、女性83.4%)だ。
次に「優しい」が同程度で続いている。ちなみに「家事全般ができる」は、男性が56.1%、女性が32.2%だった。
男性のほうが女性に家事能力を求めているのは想定内だが、これが一番重視することでもないようだ。
コメントには、生活能力のない同士で結婚したが、スーパーの惣菜やヘルシオなどの家電でなんとかやっているという人や、「家事代行を入れてすべて解決した」という人も。
お互いのために2人で家庭運営を模索することが一番大切で、投稿者のように「こういう人間なんです」と諦めてしまうのは、一番よくないことではないだろうか。
29歳女性「交際止まりの女。もう結婚はダメかも」 同棲中、家事を何もしなかったという投稿に厳しい声
https://news.livedoor.com/article/detail/19657590/