【悲報】 宇多丸さん、シンエヴァを批評してしまう「性描写が多すぎる」
宇多丸シンエヴァ批評
「25年かけてめちゃくちゃ分かりきったところに着地した」
「俺は気持ちに寄り添えてない普通の大人だからさ、ああいうガキ(農村パートのシンジ)見ると腹立って腹立って、鬱だから仕方ないのかと思い直したけど」
「ゲンドウがほんとコイツさ…射殺でしょと思いながら観てた」
「気になるのが母性の寄りかかりみたいなものがちょっと…母性が全部受け止める感じが…」
「新劇場版になってからシンジくんのハーレムが都合良すぎ」
「ちょっと女性観がキモい」
「マリはおっぱい大きくてシンジくんの言うことをなんでもお母さん的に受け入れて最後はカップリングに着地するみたいなところとか
アスカも最初は絶対的他者だったのになんか都合がいい人ですねみたいな感じになってるし
エヴァってちょっとこれどうなの?って思う事があった、あらためて今の感覚で見ると」
「お尻とか股間とかおっぱいとか強調したカメラワークで撮ってこんなに性的な視点が強いアニメだったかなぁと思った」
「2021年の大人として見ると"ウッ"と思うことが多かった」
「今回はまともな大人になって着地したけど、いやお前成長したっていうけどマザコンが年齢だけ大きくなった感じにも見えた」
「観終わった時はジンとしました、これは感動ではなく感慨」
「プラグスーツって胸とかお尻はこんな強調するのに男性器はもっこりしないってどういう構造なんだよこれ」
「でも気分的には感動したし日にちが経つたびに俺エヴァ結構好きだったんだって気持ち」
「いろいろと乗り越えた庵野さんがどうシンウルトラマンを作るのか楽しみ」
別冊アトロク、シン・エヴァンゲリオン劇場版に対する宇多丸の「それがエヴァなんだけど」としつつ「母性に寄りかかりすぎ、ハーレム的な都合の良さ、マリの露骨な性描写やラスト」に苦言を呈してて、その点についてはそのとおりだと思うし、だからエヴァが終わったんだよな、と。
— あした (@karasumanime) March 20, 2021