【悲報】Vtuber兎田ぺこらを無許可で登場させたアニメ、謝罪して差し替えへ
放送中のTVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』の第2話「聖騎士長」に、バーチャルYouTuber(VTuber)・兎田ぺこらさんを想起させるモブキャラクターが登場してから2週間。
兎田ぺこらさんのファンを中心に話題を呼んでいた出来事について、アニメの製作委員会は4月28日に公式Twitterを通じて謝罪を発表しました。
「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」TVアニメ公式 @isekaimaou
製作委員会からのご報告
http://twitter.com/isekaimaou/status/1387345855250714631
発表によると、製作委員会ではネット上での指摘を受け、すぐ制作過程の事実関係を確認の上、ホロライブ運営会社であるカバー社に経緯を報告し、対応を相談したと言います。
カバー社からの理解を得た結果、今後、兎田ぺこらさんを想起させるモブキャラクターは一部修正の上、順次差し替えを実施。再放送を含めたその他の展開を行なっていくとしています。
放送直後からTwitterを中心に注目を集め、兎田ぺこらさん本人も思わず反応。放送翌日の配信で、自身のファンアートなどを投稿する際のハッシュタグを見ていて発見したとコメントしました。
「びっくりした!」と振り返りつつ、「にんじん刺すところとか合ってたし!」「パーフェクトだった!」と、自身の(?)再現性の高さについて爆笑しつつも評価していた兎田ぺこらさん。
「アニメ関係の方々がいらっしゃいましたら、ぜひ兎田ぺこらまで」「“ぺこ”だけでも、モブでも、なんでもやるぺこですので」と、ちゃっかり自身を売り込んでいました(関係者の方々~~~)。
アニメ出演?を振り返る兎田ぺこらさん(3分17秒あたりから)
https://www.youtube.com/watch?v=8wXikGGprMA