アメリカのTV「日本は牛の舌や魚の精巣食べんの?w」 → 韓国兄さん「アジア人差別だ!許せん」
米人気番組が白子や牛タンなど”ゲテモノ料理”を紹介→ アジア系への人種差別を助長すると批判殺到
アメリカの人気トーク番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』でアジアのゲテモノ料理が扱われ「文化的に無神経」「人種差別を助長する」といった批判が噴出している。
物議を醸しているのは人気企画『Spill Your Guts or Fill Your Guts』。
このコーナーはゲストが答えにくい質問に正直に答えるかゲテモノ料理を食べるかの選択を迫られるもので、
牛タンや白子、バロットなど多くのアメリカ人には馴染みのない”衝撃的な珍味”が出てくることが特徴的だ。
これらの食べ物に顔を歪めて「気持ち悪い」「恐ろしい」などとリアクションする姿が面白がられている。
しかし活動家のKim Sairaさん(24)はこれに不快感を覚えた。
アジア系アメリカ人への憎悪や人種差別を「永続化させてしまう」と考えるためだ。
コーナー中止を求める署名活動が始まる
「アジア人が日常的に口にする物を”ゲテモノ”として扱うことがなぜ社会的に許されるのか」とKimさん。「その料理が生まれた文化に一切携わっていない人間が、それをテレビで悪く見せて儲けるのは間違い」と指摘している。
署名活動を始めたところ、1ヶ月も経たずに約4万2千人が彼女の意見に賛同。
Kimさんは署名キャンペーンの中で、番組コーナーの変更または中止、司会のジェームズ・コーデン氏からの公の謝罪、アジア系アメリカ人団体への寄付の3つを求めている。