【悲報】鬼滅の刃、特別編放送に親御さんがブチ切れ「子どもに悪影響。アニメの真似をしたら困る」
9月25日にメガヒットアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、ついに地上波初放送される。それに先駆けて、フジテレビでは総集編にあたる『竈門炭治郎 立志編 特別編集版』が放送された。しかし幼い子どもを持つ親からは、「戦闘描写が残酷」などと批判的な声が相次いでいたようだ。
教育に悪い? 視聴者から相次ぐ批判的な意見
その後、戦闘シーンの度に炭治郎は血まみれになり、時には鬼が人を食べる描写が挿入されることも。物語の展開上仕方のないこととはいえ、目を覆いたくなるような場面も多かった印象だ。そのためか、ネット上には、
《やっぱりグロい系のシーンが多い。子どもに見せるのはアカンかったかもなぁ》
《鬼滅の刃はもっと夜中に放送してくれよ。7時8時とか子ども起きてるでしょ。あんなグロいシーン子どもにショック与えてトラウマ与えたらどうすんのよ》
《結構グロいシーンも多いから息子に見たいって言われたら見せるか悩むよなあ~》
《子どもには見せたくないグロい描写が沢山ありすぎて、自分に子どもがいたら見せたくないかな~》
《グロいから子どもに悪影響。戦闘描写が残酷すぎます》
《4歳と1歳の子どもたちには、まだ見せたくないなと思った》
などの声が続出。やはり子どもには見せたくないと考える人も多かったようだ。
「フジテレビは、2020年10月にも『鬼滅の刃』の特別総集編を放送。今回よりも遅い21時からの放送でしたが、子どもも起きていられる時間帯なので、かなり批判を集めていました。しかし国民的アニメということもあり、平均視聴率は、どのエピソードも10%超え。フジテレビは子どもへの配慮よりも、視聴率を選んだのかもしれません」(芸能ライター)
少年誌発のアニメでありながら、意外と残酷な描写も多い「鬼滅の刃」。しかし昔は「鬼滅の刃」のような残酷描写のあるアニメが当たり前のように19時台に放送されていた。アニメなどを規制しようとする親は口を揃えて「アニメの真似をしたら困る」などと言うが、現実世界に鬼はいないので大丈夫ではないだろうか。
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0914/myj_210914_4958983410.html