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【悲報】昔のアニメさん、再放送でNGワードが増えまくってしまうwwww


   

1: 名無しのアニゲーさん 2021/06/23(水) 18:05:03.37 ID:CAP_USER9

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よろずー2021.06.23
https://yorozoonews.jp/article/14377759

 時代の移り変わりによって、かつて日常会話で使われていた言葉がNGワードになったことが、テレビアニメやドラマなどの再放送で実感させられる。ゴジラなど特撮キャラクターのソフビ人形など幅広いジャンルのコレクターで知られるタレント・なべやかんは当サイトの取材に対し、実例を挙げながら自身の見解を語った。

 放送当初は問題視されなかった言葉が後に放送禁止用語になると、その音声は消されることになる。例えば、アニメ「巨人の星」で、主人公の星飛雄馬による「僕の父は日本一の日雇い…です」というセリフは肉体労働者を表す言葉がネックとなって再放送でカットされた。なべは「それ(肉体労働者を表す言葉)でいうと『あしたのジョー』でも子どもたちが丹下段平を別の表現で呼ぶシーンがあります。人間関係ができていて、親しみこそあれ、悪意は全くないんですけど、文脈には関係なく、AI的に言葉尻をとらえてNGとして音声が消される」と指摘した。

 さらに、なべは「(漫画、アニメの)『釣りキチ三平』だって尊敬の気持ちを込めた『キチ』だけど、アウトと言われた時期があった。ちなみに、実際のニュースで『なぜダメなのか』という問いに、『キチという発音を聞いて反応しちゃう人がいるから』と答えていた人がいましたが、それだったら『横田基地』とか『吉祥寺』も聞いただけで反応しちゃうな…と思いましたよ」と皮肉な現象を挙げた。

 タイトルにNGワードがあった場合は題名も変更された。なべは「CS放送で見ていたアニメのタイトルが『白雪姫と7人のドワーフたち』になって、今は『白雪姫』だけになっている。また、いつのまにか『み○しご…』じゃなく、『みつばちハッチ』になっていたり」と指摘。「僕は学生時代にラグビーをやっていて、相手を見ないで投げるパスのことを日本語で『…パス』と呼ばれていましたが、『ブラインド・パス』になった。『ドワーフ』もそうですけど、英語にしただけで、訳したら同じことですからね」と付け加えた。

 


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