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日大タックル事件の指示した監督、冤罪だった「宮川の嘘が警察の捜査で明らかになった」


   

1: 名無しのアニゲーさん 2021/12/28(火) 10:36:02.09 ID:CAP_USER9
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 内田監督の妻が口にした言葉は、まずメディアへの批判だった。

「主人が不起訴処分になったとき、弁護士を通してメッセージを流したんですよ。でもどこもそれを大きく取り上げてくれませんでした。マスコミが自分達の誤りを認めなかったのが非常に残念です。うちは地位も名誉もなにもかも失ったんです。何も悪くないのに。うちは学生を守ったんですよ。私は悲しくて悔しくて仕方ないです」

 確かに、日大タックル問題が発生した2018年当時の多くのメディアは、自ら会見を開き、相手選手へ謝罪をしたうえで「監督から指示を受けた」と語った宮川選手の言葉を鵜呑みにした。一方で、「私の指示ではない」と語った内田元監督については、保身に走ったと否定的に報じられることが多かった。

「主人が大学から懲戒免職されるほど過剰な報道をしたのは、メディアですよ。私は主人に『裁判してちょうだい』って言いました。でも主人は『もういい』って。学生を守りました。宮川は嘘をついていましたけど、主人はそれでも宮川を守ったんです。(監督の指示があったというのは)全面的な嘘だったんですよね。それは証明されましたよ。全部嘘でした。宮川だけじゃなくて、周りの学生が嘘をついたことも、科学的な捜査で警察がすべて明らかにしたんですよ」(内田元監督の妻)

 内田元監督を“有罪”とした日大の第三者委員会は、その根拠のひとつとして、危険タックルがあった直後、内田元監督は井上元コーチから「宮川がやりましたね」と報告を受け、「おお」と応じたという部員の証言を重視している。

 だが、警視庁の調べに対してラグビー部の部員の多くは「報道を見て(タックルをした)選手のためになんとかしなくてはいけない、選手の話に沿うように証言しなくては、と思った」などと話している。さらに警察は、内田元監督と井上元コーチは当該の会話があったとされる時間に目を合わせていなかったとし、この事実を否定している。

 警察が「容疑なし」という捜査結果を発表したのは、日大タックル問題が発生してから9カ月後の2019年2月。そのころには、メディアの熱も冷め、内田元監督は“悪人”というレッテルを貼られたまま、世間から忘れ去られることになった。

 内田元監督の妻は、ラグビー事件は田中被告を日大内部の権力闘争に利用されたと考えている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a79329e6aba2b28740f3d5fcf533fe89352285c5


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