論破王ひろゆき、『頭の悪い人』を一発で見分ける方法を発表「例え話を理解せず単語に反応する人かどうかです」
ひろゆきが教える「一発で『頭の悪い人』を見分ける方法」ベスト1
● 「例え話」を理解しない人
僕はよく「例え話」をします。
「たとえば、あなたが南北アメリカ時代の奴隷の立場だったとしますよね?」
「たとえば、あなたが手足が不自由だったとしましょう」
「たとえば、あなたが児 童養護施設で育ったとします」
と、例えながら考えを説明するようなときです。
すると必ず、こういう反発をしてくる人がいます。
「私を奴隷扱いするなんてひどい!」
「障害者をバカにしているのか!」
「施設で育った子どもを下に見ている!」
こうやって「例え話」である前提を理解せず、「『単語』に反応してしまう」のです。とても残念な考えだと思うのですが、Twitterやネットのコメント欄を見てみてください。この考えをする人が、ものすごく多くいます。
● 「反応」と「反論」は違う
例え話をするということは、その人の気持ちになって考えるということです。
小説とか映画とかでは、「相手の気持ちになって考えること」を学べると思います。極端な状況や特殊な環境に置かれている主人公を見ながら、「自分だったらどうするだろう?」と考えることで、物語に共感したり、新しい価値観が得られます。
ということは、例え話を例え話として理解できないということは、相手への理解を拒絶して、新しい価値観を得ようとしない態度をとるのと同じなんですよね。
そうならないためには、簡単です。「単語に反応するのをやめる」ということです。
話の文脈を理解して、その上で、「論理の部分」でおかしいと思ったら反論すればいいんです。頭の悪い人は、単語に反応しているだけなのに、それを「反論だ」と勘違いしているんですよね。
「単語への反応」ではなく「論理への反論」をするようにしましょう。それができない人は、一発で「頭の悪い人だ」と思われてしまいますよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f830eb0f939c8c1f37cebc01e07d10a3e7659363