【論破王】ひろゆき「35歳を過ぎて『もがいている人』は手遅れです。ケンタッキーのおじさんはガソスタ経営してました」
● 35歳までに見つけるべきこと
みなさん、日々、頑張って生きていますか?
頑張っている人は、お疲れさまです。頑張っていない人は、頑張らなくても大丈夫な生き方を見つけているのでおめでとうございます。
相変わらず僕のもとには「○○をやりたいんですが、どう思いますか?」という質問がきます。
やりたいのであれば、勝手にやればいいと思うんですが、そうもいかない人が多いみたいです。
質問の答えは、相手が35歳以上か、それ以下かにもよるのですが、大体、10代や20代はみんなもがいて生きていると思うんですね。
YouTuberとか芸能の世界とかでない限り、普通に社会人をやっているなら、30歳くらいまでは、そう大きな結果も出ないと思います。
で、20代で下積みとか現場仕事でこき使われて、30代くらいからようやく自分のペースで仕事ができ始めてくるんですよね。
そのタイミングになって、「自分は何をすればいいんだっけ?」「どこに向けて頑張ればいいんだろう?」と迷っているのって、相当マズい状態だと思うんですよね。いやいや、これまで何やっていたの?っていう(笑)。
● 「カーネル・サンダース」の病
流されて生きてきたのなら、そのまま30代も40代も、何も考えずに流されていればいいと思うんですよ。
それなのに、急に自我が目覚めたかのように、「自分は何をすべきか」って、35歳くらいになって探しているようでは、もう手遅れですよね。
こういうことを言うと、「いや、カーネル・サンダースさんは65歳から成功した」などの成功例を挙げる人がいます。
でも、カーネル・サンダースだって、65歳まで何も考えずに生きていたわけではないんですよね。30代のときにはガソリンスタンドを経営したりしていたので、少なくとも35歳には「努力の方向性」は決まっていたはずです。
それを引き合いにして、何も考えずに生きてきた人が65歳から何かを始めて成功するのって、ちょっと想像はできないんですけどね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/57387e4b94a904d6257733d36931d59589bdd06a