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コアアニメファン「鬼滅の刃の作画はすごくない。本当にすごいのは『撮影処理』だ」


   

1: 名無しのアニゲーさん 2022/01/28(金) 10:52:40.02 ID:CAP_USER9
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すごいのは作画ではなく“撮影処理”?

コアなアニメファンが注目しているのは、作画を引き立てている「撮影処理」や「3DCG」のクオリティーだ。第8話の放送終了後、SNSなどでは《撮影処理のクオリティーが最終的な映像クオリティーを底上げしてるので映像クオ凄い=作画凄いというわけではない》《鬼滅の作画って言ってる半分位は撮影の範疇な気がする》といった意見がチラホラ上がっていた。

「撮影処理」とは、カメラの動きやライティングの調整、モーションの緩急などを指すアニメ用語。たとえば技から出る光のエフェクトや、戦うキャラを画面内に収め続ける一連の演出などは、「撮影処理」の領分となるだろう。その一方で「3DCG」は想像がつくと思うが、ド派手な物体の動きやエフェクトなどにも活用されている。

それを踏まえてみれば、第8話はカメラワークやエフェクト、演出によって作画が引き立てられていたことが分かるはず。問題はなぜ「鬼滅の刃」の撮影処理・3DCGが優れているのかいうことだが、これには制作会社「ufotable」の特殊な事情が関わっているようだ。

一般的なアニメ制作現場では、撮影処理と3DCGを担当する部署が分かれているもの。しかし「ufotable」には「デジタル映像部」という部署があり、そのスタッフが両方を兼任できるように育成しているという。

結果として作業効率が向上するだけでなく、表現の引き出しが増え、映像の品質も上がっているそう。そうした視点から、あらためて「ufotable」の作品を見直してみれば、きっと新たな発見を得られるだろう。

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