ヒャダイン「最近、任天堂に対する風当たりが強すぎる。これってよく考えたらゲーマーの反抗期だろ。俺たちは任天堂大好きだったはず」
1: 名無しのアニゲーさん 2017/02/01(水) 21:58:49.131 ID:HrxCb7860
昨今は任天堂に対する風当たりが強いと感じる。最初から成功して当たり前,ちょっとでもうまくいってるように見えないと,鬼の首とったみたいな総攻撃をかける慈悲の無さ。これに近しい感覚に思い当たることがある。
それは反抗期における両親への態度だ。
今,任天堂にも同じ感情を持っている人が多いのではと勝手に感じてる。任天堂作品は幼少の頃から慣れ親しんだ人がとても多いと思う。そばにいるのが当たり前の存在であり,いつでも楽しさをくれる絶対的なエンターテイメント企業としての任天堂が幼少期に存在していたはず。
しかし時代が進み,自分もオトナになっていくにつれ,様々なゲーム機,スマホゲーという新しい遊びが出てきた。その反動で自分の中にあった絶対正義・任天堂が何だか憎らしくなっちゃって,必要以上に攻撃しちゃうのではないか。今まで信じていた絶対正義に反抗することによって自分のアイデンティティを確立していく思春期のように。
任天堂は幼い頃,何も考えずに生きていた戻れない日々そのものであり,任天堂を否定することで戻れない日々への決別,殺伐としたオトナ社会を生きることへの決意表明みたいになるのではないか。