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【正論】ゲームの「EASY・かんたん」は「高難度でやるプレイヤーがエライ」という文脈があるから違う表記にしよう


   

1: 名無しのアニゲーさん 2022/06/01(水) 20:20:11.63 ID:CAP_USER
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以下抜粋
ゲーム難易度の「EASY」「かんたん」表記は変えたほうがいいのか?
開発者が問いかけた疑問、“初心者向け難易度”の扱いの難しさ

冒頭の「EASY・かんたん」といった記載を見て嫌(不愉快)になるか、という質問を
Twitterアンケートとして投じたそうだ。まだアンケートの結果は確定していないものの、
実に9割のユーザーが「EASYやかんたんといった表記によって嫌な気持ちにならない」と回答している。
そうした表記も問題ないというわけだ。

特に多く見られるのが「表記は問題ないが、難易度によって見られるコンテンツが変わるのは嫌」という意見。
この例でいうと、『キングダム ハーツ』シリーズは難易度によって隠し要素を見る条件が変わる。
作品によってはビギナー難易度だと見ることができないといったものも。
隠し要素が難しいコンテンツをクリアした人向けの報酬として用意される意図は理解できるものの、
アクセスできるコンテンツが変わるのはユーザーとしては辛いところ。

なぜ「EASY・かんたん」の表記が議論の種になるのか。背景としては、
高難度ゲームをクリアできることが勲章になるという文脈があるだろう。
難しいゲームをクリアできる人はすごいという文化は、
ゲームを簡単な状態にしてクリアするのは恥ずかしいという認知も生みかねないということだ。

そうした文化は開発者側が先導している側面もある。
たとえば『Wolfenstein: The New Order』においては、難易度選択画面で、主人公のアイコンが変化。
VERY EASYだと赤ちゃんがおしゃぶりをくわえるような顔に。
VERY HARDなら返り血を浴びた獰猛な顔つきになる。

いずれにせよ、重要なのは、どんな難易度であれ、ゲームを楽しもうとする人を尊重することだ。
どの分野でも技術が優れている人が敬われる傾向にあるが、誰でも最初は下手なのである。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220531-204628/


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