でんぢゃらすじーさん作者のインタビューが頭おかしくてワロタwwwwwww
「コロコロ向けに描かなくちゃいけない」というのがハードルになると思うんですよね。
でも僕はそれはないんです。マンガ=コロコロなので自然とクリアできる。
そういう意味では他の作家さんよりやることがひとつ少ないんですよね。
──でも例えば、う○こネタとか出てきますよね。
う○このネタを15年一定のテンションで描き続けることができるということがなんかものすごいことだなと思うんです。
それはですねー、へんな言い方ですけど、う○こひとつとっても、面白いう○こと、面白くないう○こがあると思うんです(笑)。
マンガの中でしゅっちゅうう○こが出てくるんですけど、安っぽいう○こじゃなくて、ちゃんと面白いう○こを描こうっていうのはすごく思っていますね。
──安っぽいう○こ……胸に突き刺さる言葉ですね。
会話がずっと「う○こ」だけで進んでいく回。曽山先生がう○こを漏らした記念とか。(『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』13巻p.180-181より)
https://magazine.manba.co.jp/2017/02/14/special-soyama01
だけどこっちのマンガはう○この使いどころを見極めて出してるから、こっちはちゃんと面白い。
そういうことを子供ながらになんとなく思っていたので、今の子供もわかると思うんです。
──本物には本物のにおいがするんでしょうね。う○こだけに。しかし、続けているとネタが「これ前にやったな」とかそういうことはないんでしょうか?
ありますあります。はい。確信犯的に前やったものをまんまやることもあります。
それが悪いことではないな、と思っています。特にコロコロに向けて描くならば。
結構開き直ってやってますね。王道パターンだったりとか、アンケートで評判が良かったやりかたはもう一度やってみようとか。
前はそういうことを気にしていた時期あったんですけど、もう、過去にやったとかどうとかそういうのはとっぱらって、その時面白いと思ってることをちゃんとやろう。
そしたら子供は初めてみた感じで笑ってくれるんじゃないかなと思って描いてますね。