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声優の緒方恵美さん「2000年頃はオタクが見下されていた時代」「みんなを下に見る目線」「シンジみたいに拳を握った」


   

1: 名無しのアニゲーさん 2022/11/02(水) 06:22:20.71 ID:03t2VnQX9
 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役などで知られる声優の緒方恵美さんが10月31日にTwitterを更新。声優のテレビ出演が増加した2000年頃を振り返り、「当時の我々の扱われ方は酷かった。でもそれより嫌だったのは、ファンのみんなを下に見る目線だった」と悔しい思いをしていたことを告白しました。

「下手したらいじめの対象に」当時を思い出す“オタク”の声

 緒方さんは、「声優のTV出演依頼が激増した2000年前後、TVに出るのが辛かった(今は大丈夫!)。それは今と違って…と話すうちに気づいた」と対談仕事中に気づいたという時代の変化に言及。当時は“オタクを見下す風潮”が根強く、「オタクに囲まれててどうですかとか、オタクって云々…そんな話を目の前で展開されるたびに、テーブル下でシンジみたいに拳を握ったり開いたりしてた」とテレビマンの態度に悔しい思いを募らせていたといいます。

 緒方さんは、「アニメファンは優しい人が多いのに。あなたたちよりずっと。そう思いながら、どうしたら繋げるのか、理解りあえるか…そればかり考えていた」とオタクが市民権を得ていなかった当時の心境を回顧。

 ユーザーからは、「漫画・アニメ・ゲーム好きの人を見下していた2000年代は本当に酷かった」「エヴァ好きって言うとオタクというか…腫れ物でも扱うみたいな感じになって好きと言いづらかった記憶がありますよ」「アニメ好きって言ったら下手したらいじめの対象になったりしてましたね」などオタク不遇の経験談に共感する声があがった他、「いつもファンを想って下さる優しい緒方さんが大好きです」「そんな風に思ってくださる緒方さんのファンでいられて本当に幸せです」など緒方さんのファン思いな姿勢を称賛するコメントが寄せられています。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/9da59433eeacb3ebcbbd28094cf88f3e7b2e6b69


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