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【速報】昭和世代が愕然! 若者には伝わらないアニメ描写3選がこちらwwww


   

1: 名無しのアニゲーさん 2022/12/23(金) 09:15:35.04 ID:J5nxl3hK9
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●ダイヤル式電話
昭和時代を代表する描写と言えば、ダイヤル式電話は外せないでしょう。現代のようにスマホをひとり1持つのが当たり前の時代に生まれた方には、もはや想像もつかないと思います。家庭用固定電話の普及率は1955年(昭和30年)の時点で1%、1972年(昭和47年)でようやく約30%に達し、固定電話が一家に一台になるまで普及したのは1980年代でした。

家庭で使用されていた電話機は、本体と受話器が黒く、真ん中に大きなダイヤルがついた通称「黒電話」と呼ばれるものでした。駅や旅館などには大きめの「ピンク電話」が置かれ、公園などには周囲をガラスで囲まれた「電話ボックス」がありました。多くの人が同じ電話機を共有するのが当たり前の時代があったのです。

当然、アニメやマンガにも黒電話やピンクの電話が登場しており、しばしば作品のストーリー展開を左右するギミックとして使われていました。TVアニメ『めぞん一刻』の第13話 「モテモテ五代くん? 桃色電話にご用心!」ではタイトルにも使われるほど、電話がストーリー上で重要な役割を果たします。

●人びとが伝言を書いた、駅の掲示板
スマホに先駆けて携帯電話が普及する前、駅の改札口近くに置かれていた掲示板は、知人友人どうしで連絡を取るために重要な役割を果たしていました。

「先にどこそこに行ってる」そんな走り書きのおかげで、待ち合わせに遅刻しても無事に合流できた記憶をお持ちの方も多いことでしょう。『シティハンター』では新宿駅東口の掲示板に「もう後が無い、助けてくれ」を意味する「XYZ」の文字を書きこむことが冴羽リョウへの依頼を意味しており、ストーリーが動き出す重要な要素となっていました。

●ぶら下げた寿司
昭和のアニメでは、酔っぱらったお父さんが寿司折りをぶら下げて帰ってくるシーンがしばしば描かれています。なぜお土産が寿司なのか。そしてなぜぶら下げているのか。疑問に思った方もいるのではないでしょうか。筆者はよく「落とさないのかな?」と心配していたことを思い出します。

あのシーンについてはお土産が寿司であることから、「寿司屋でお酒を飲んでいた」ことを意味しています。一応1950年代後半に回転寿司は登場していますが主流ではなく、今でもガッツリとお酒を飲む場所ではありません。つまり「回らない寿司屋」で酒を飲んだことを示しているのです。家に帰らず同僚や上司、あるいは接待先と良いものを飲み食いしてきたお父さんが、家族たちにも美味いものを食べさせてやろうと、あるいは罪悪感からか持ち帰ったのがあのお寿司なのです。

マグミクス12.23
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