月9ドラマさん、タトゥー擁護で視聴者ドン引き「当たり前みたいなのやめて」
1月16日、北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)第2話が放送された。〝タトゥーを認めよう〟とするストーリーに、視聴者からドン引きの声が相次いでいる。
第2話で柊木雫(北川)がおこなった実務演習の課題は〝銭湯〟だった。
タトゥーがある男性Xが銭湯の店主に入店を拒否され、それでも無理矢理入ろうとするXは店主に押され、転倒して負傷。Xは店主に治療費と慰謝料合わせて1000万円の請求を求めた。柊木は学生たちに、Xの請求について検討するように促す。
ロースクールの優等生・照井雪乃(南沙良)は、1000万円が法外な値段のうえ、そもそもタトゥー禁止の銭湯にわざわざ入ろうとしたXが悪いと主張。こんな案件、自分が弁護士だったら取り合わないと切り捨てる。
一方で水沢拓磨(前田拳太郎)は、タトゥーが入っているからといって悪い人とは限らず、差別されるのはかわいそうだと主張する。
「タトゥー推奨ドラマか?」
結局、水沢の主張に心を打たれたロースクールの生徒たちは、タトゥーの人たちの人権も配慮するべきだと結論をまとめる。タトゥーを入れた人たち用に、銭湯側が別枠を作るべきなのではないかと訴えるのだった…。
タトゥー擁護で終わった今回のストーリーに、ネット上では
《なんでタトゥーを正当化しようとするの? 言うほど世間で認められてないよ》
《人権云々というか単純に銭湯を切り盛りしてる店主がタトゥーお断りと言ってるなら入っちゃいけんよね》
《タトゥー入れてて1000万も請求するような人はヤバいと思うけど》
《なんやこれ タトゥー入れてる人拒否って店側はちゃんと示してるんだから強行突破しようとした人が悪いだろ》
《タトゥー推奨ドラマか?》
《何このドラマ。タトゥーを当たり前みたいなのやめてほしいな》
といった反発する声が殺到している。
タトゥーを認める意識も高まっているが、一方で反発の声もまだまだ多いようだ。