【画像】アニメに登場する「女性型機械美女」キャラの魅力wwww
ロボットアニメのキャラクターといえば、格好良い主人公ロボや、いぶし銀の準主役キャラクター、あるいは主人公と死闘を繰り広げ、時に味方になるライバルキャラが思い浮かぶ。そして武骨なロボットの中で異彩を放つ女性タイプの「機械美女」もまた、ロボットアニメの定番キャラである。
■セーラー戦士のようなデザインの「ノーベルガンダム」
ロボットによる熱い格闘バトルが描かれたアニメ『機動武闘伝Gガンダム』だが、その中にあって、熱さとかわいさを両立した女性型の機体が「ノーベルガンダム」だ。
第13回ガンダムファイトでネオスウェーデン代表のアレンビー・ビアズリーが搭乗するこの機体。流れるような長い金髪と、胸元についた赤い大きなリボンが特徴で、首周りにはセーラー服の襟の部分を連想させるデザインも見て取れる。腰部分はモビルファイター、およびモビルスーツ全体からすると標準的なデザインのはずなのだが、全体的な雰囲気からなぜかセーラー服のミニスカートに見えてくる不思議な機体だ。武装もあざといほどヒロイン的で、新体操のリボンを模した「ビームリボン」や、フラフープを模した「ノーベルフラフープ」が装備されている。
『機動武闘伝Gガンダム』の作中でも、ライバルキャラであるマスターアジアやシュバルツ・ブルーダー、シャッフル同盟の面々と並んで登場頻度は多い。また、バーサーカーモードの発動や、主人公であるドモンとのタッグマッチ、ウォルターガンダムへの変異など、出演する回は名シーンであったり、大きなターニングポイントとなっていたりしている。
そういったエピソードも相まって、今なお根強い人気がある「機械美女」である。
■大人なデザインを採用した「ビューナスA」
人が乗り込んで操縦する巨大ロボットの初代である『マジンガーZ』だが、その『マジンガーZ』にも、「アフロダイA」や「ミネルバX」といった女性型ロボットが登場していた。
そんな同シリーズの中で、特に美しさが際立っていたのが「ビューナスA」。短髪ツインテールやカールといった髪形を連想させるアフロダイAは活発な女の子のイメージだが、ビューナスAは滴るような長髪。口部分にも真っ赤なルージュをひいているようなデザインで、大人の色気を感じさせる。まさに「機械美女」と言えるだろう。
マジンガーサポートロボットの定番である胸部大型ミサイル、通称「おっぱいミサイル」も健在。他にも光子力ビームやフィンガーミサイルが装備されていて、ビューナススクランダーで飛行も可能だ。
そういった性能面でもマジンガーサポートロボットの中では優秀で、戦闘獣を撃破したシーンも存在する。七大将軍である「魔魚将軍アンゴラス」を撃破したのは快挙と言っていいだろう。
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