【速報】マフィン叩き、一線を越える。正義マンからの無言電話が鳴り止まない模様……

ネットやSNSでも“正義の拳”を振りかざす投稿で大炎上が止まらない。

また、店には嫌がらせのイタズラ電話や無言電話がひっきりなしにかかり、店主の名前を騙ってまったく無関係の幼 稚園に殺害予告のメールが届くなど、悪ノリで済まされない悪質な反応も続いている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/93eb62a004eb88987d72d0af702ef30e94861fef

記者がインターフォンを押すと、憔悴しきった店主の山崎さんが、携帯電話を手に店から出てきた。

「昨日からずっと無言電話や恫喝めいたメールが絶えなくて…。でもお客さまの返金対応もしないといけないし、どうしたらいいか…」という店主から少しだけ時間をもらい、近所のファミレスで話を聞くことができた。

以下は「本当に、お客さまにご迷惑をおかけして申し訳ない思いでいっぱいです。本当にすいません」と何度も頭を下げる山崎さんとの一問一答だ。

(中略)

――ふだんから利益はそれなりにあったのですか。

そうでもないんです。材料費が高いこともあり、本当に家族みんながギリギリ食べていけるかどうかの売り上げです。それこそ月によっては赤字のこともあります。純利益でいえば、多くて20万円ある月もあれば、2万円くらいの月もあります。

(中略)

記者が取材中も彼女の携帯電話への非通知の無言電話はやむことがなかった。