堕天使ルシにゃん速報GT

堕天使ルシにゃんが人間界に速報をお届けするにゃん♪

【悲報】一流映画評論家のライムスター宇多丸さん、『ゴジラ -1.0』を酷評してしまう…


   

1: 名無しのアニゲーさん 2023/11/17(金) 01:04:14.89 ID:p7NR1IzW0
no title

はい

・ラジオリスナーの賛否の割合は3:7
・否定的な意見の多くはドラマパートの稚拙さ、俳優の演技のひどさ、自己犠牲を肯定する思想、説明的なセリフなどを指摘するものだった
・否定的なリスナーもゴジラ登場シーンはみな手放しで褒めていた

・山崎貴監督の狙いはおおむね成功しているが、看過できない点も少なくない数あった
・今作はどちらかというと『アルキメデスの大戦』寄りで、それ以前の作品の中にあった説明的でウェットな要素が減った
・民間人だけでゴジラをやっつけるアイデアは、コロナ鍋における政府への不信感ともリンクするのではないか
・宇多丸本人もゴジラ登場シーンの演出は絶賛している

↓ここから酷評
・熱線を発射する前の背びれガキンガキンは明らかにおかしい、生物に見えない
・ゴジラの目撃者の中になんで橋爪功がいるんだよ!
・放射能の扱い方が杜撰
・GHQ本部が近い銀座でゴジラが暴れているのにアメリカが参戦してこないのは不自然
・人間ドラマを前景化しすぎたせいでゴジラが背景に退いてしまっている、人間のトラウマ解消のために出てきたようにも見える
・作中でゴジラの定義がなされていない(ゴジラを先の戦争のメタファーとして描くべきだった)
・「あの時こうすれば勝てていたのに」「組織がアホだったから戦争に負けたんだ」みたいな復員兵たちの被害者意識的なメンタリティが強すぎる
・シキシマが戦闘機の脱出装置を発動させるくだりにもっと葛藤が欲しかった(そのためにセリフを説明的にせよと言っている)
・戦友の写真をずっと持ってるのはおかしい、家族に返せよ!
・デマをまき散らして人を呼び出す人間、ないわ(笑)


 - blog, 実写・ドラマ・劇場版