上野の事件で「さすまた」が爆売れ→元警官「いやあれ使いモンにならんし」「ぶっ叩いた方がマシ」
1: 名無しのアニゲーさん 2023/12/20(水) 08:18:50.38 ID:5e3YCaX80● BE:632443795-2BP(10000)
叩くほうがマシ
先日、田村氏は東京都内の中 学校から依頼を受け、教師や保護者、生徒の前で防犯講習を行った。その際、「さすまたがどれほど役に立たないか」を実際にやってみせたという。
「その中 学校にはさすまたが常備されていたので、2本を使うことにしました。ちょうどPTAの役員に現役の自衛官の方がいらっしゃったので、その方を含めた2名にさすまたを手渡し、私を押さえつけてくださいとお願いしました。まず、U字の金具を体に押し付けられても、痛くもなんともありません。私が暴れると簡単に跳ね除けることができます」
実際に強盗が押し入った時、2人1組のペアを作ることさえ容易ではない。さらに、非力な女性がさすまたを犯人に向かって突き出したとして、押し返すことは簡単だ。仮に屈強な男性が犯人を地面に押さえつけることに成功しても、U字の半円が大きければ抜け出すこともできるという。
「護身の基本は、相手の戦意を喪失させるだけの痛みを与えたり、脅威を見せつけることです。そのため、さすまたしかないとしたら、さすまたで犯人を叩くほうがまだマシです。警察官といってもピンキリで、戦闘経験の浅い者は『いくら相手が犯人でも、さすまたで殴ると過剰防衛の危険性がある』と指導するかもしれません。しかし耳を傾ける必要はないでしょう」(同・田村氏)