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大学教授「貧乏人ほど他人のものごとを追い、プロスポーツやアイドル、マンガやアニメ、スマホにはまる」


   

1: 名無しのアニゲーさん 2016/08/24(水) 00:00:32.53 ID:dH8tCDJG0● BE:342992884-PLT(13931) ポイント特典
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バカの貧困

純丘曜彰 教授博士
大阪芸術大学 芸術学部 哲学教授

/自分自身の現実の生活の貧しい者ほど、他人のものごとを追い、プロスポーツやアイドル、マンガやアニメ、スマホにはまる。
だから、貧乏人ほど、部屋の中はガラクタだらけ。おまけに、それらは、ギャンブル同様、一時的に内的昂奮を誘発する一種の麻薬で、
中毒性があり、いよいよ生活を悪化させる。/

 麻薬がなぜいけないのか。なぜ世界の多くの国で禁止されているのか。体を壊すから? いや、一発で死ぬくらい強い麻薬なら、
意外に問題にならないのかもしれない。むしろ死なずに中毒になって、精神が荒廃し、暴力的、経済的に親族や社会をも巻き込む事件を起こすからだろう。

 ギャンブルに法的な歯止めが必要だ、と考える人が多いのも、同じ理由だろう。ギャンブルは、薬ではないが、強い中毒性がある。
外から薬を盛らなくても、その興奮で脳内のドーパミンが噴き出す。そして、それが常習化すると、脳内の構造がおかしくなって、
精神が荒廃し、麻薬同様の生活破綻を生じ、周囲まで不幸にする。

 麻薬やギャンブルで幸せになる人がいるだろうか。いや、幸せなんて、主観的なものだから、他人がとやかくいうべき話ではない?
しかし、そんな自己破壊的な者を親族に持っていたら、たまったものではあるまい。法的に一定の歯止めが必要だ、と考える方が、社会的な合意を得ている。

 日本は、資源が無い。そう昔から言われてきた。それで、戦前は侵略大国に、戦後は加工大国、高付加価値大国になった。
そして、いま、文化大国を目指しているらしい。それで、あれもこれも、政府に、補助しろ、カネを出せ、と喧しい。
だが、その文化と言われているものが、プロスポーツやアイドル、マンガやアニメ、スマホか。

(続く)
http://www.insightnow.jp/article/9402


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