有吉弘行「学生時代『隅っこ』にいた人間が大人になるとSNSで炎上させてイジメる側に回っている。真木よう子のコミケ出展騒動もそう」
2018年8月12日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』
有吉弘行:なんか、そういう言い方好きだよな。「隅っこにいる自分」とかさ。
有吉弘行:それがSNSで力持ち始めてさ。人にイヤなことばっかり言ってさ。真木よう子ちゃんの件(コミケ出展騒動)もそうだろ?
和賀勇介:まだ言う?それ(笑)
有吉弘行:はっはっはっ(笑)いや、それは風化させちゃいけないからね。「ああいうことをやった」っていう。
和賀勇介:たしかに、刻んでいかないと。
有吉弘行:自分が隅っこいてさ、学生時代、辛かったからってさ、SNSとかでさ、今度は自分がされてイヤなことしてないかっていうさ。そういうこと、多くない?
松崎克俊:ふふ(笑)
有吉弘行:「ふふ(笑)」じゃないんだよ。
有吉弘行:随分、笑ってるけどさ。言うじゃん、「DQNだ」とかさ。ちょっとヤンキーみたいな奴みつけちゃさ、ネットとかでさ、すげぇボロクソに叩いたりするじゃん。
あれってさ、自分たちがされてイヤなことを、今、逆に仕返しでやってるだけじゃん。
和賀勇介:ああ…
有吉弘行:ああいうのって怖くない?寂しいなって思うけど、俺。場所変えていじめしてるだけじゃないかっていう。
和賀勇介:いじめてるんですか?
松崎克俊:炎上させたりとかってことですよね。
有吉弘行:SNSとかで。そういう平和的な解決方法はなかったのかな、大人になって。同じようなことをしてるなって。イヤだなって。
和賀勇介:大人になってやってるんですかね?
有吉弘行:そう。言うんだよ、「自分は隅っこにいたから」って。「まだ言ってんの?」っていうかさ。いくつ?お前。