【悲報】ダイヤのA作者、里崎のリード論をパクる
http://twitter.com/satozakitomoya/status/784679895825649664
里崎智也 @satozakitomoya
今週号45号の少年マガジンで連載中の
『ダイヤのA』(野球漫画)の中で、
《リード》と《配球》の違いを説明してるんだけど、俺と一緒の事を言っててびっくりした!!(笑)
違いが気になる方は是非読んでみて下さい!
こんな事もあるもんなんだな~と思いながら、毎週購読してます
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00000002-wordleafs-base&p=2
配球とリードは違います。配球とは机上の理論。
でも、こちらのピッチャーのレベルや調子、相手のレベルや調子、状況によって、幾万通りと違ってきます。
それに応じてボールを選択していくのがリードです。確かに僕はデータよりも自分の直感を信じる、行けると思えば行く!
そういうリードでした。引いて後悔はしたくはありません。もちろん、データ、資料は見ます。
家の建築でいえば、いわば基礎工事です。そこに経験と知識と感性で、どれだけ上を積み重ねることができるか。
データだけでリードすれば、崩れたときに対応ができなくなります。後は駆け引きです。
リードには3パターンあると考えていました。(上)(中)(下)の3パターンです
(下)は、相手や状況に関係なく、ピッチャーだけを中心にリードするパターン。
ピッチャーの得意球、その日のいい球を引き出していくリードです。
ピッチャーに制球力や信用のおけるボールがなく、そこにしか投げられないというレベルのピッチャーの場合のリードです。
これをクリアできるレベルのピッチャーになってくると、次の(中)のリードになります。
バッターの長所、短所を踏まえた駆け引きのできるリードになってきます。それもクリアできれば、次に(上)です。
それは、短所、長所を考えた配球にプラスして状況に応じた結果を求めるリードです。
ここは三振をとりたい、ここは絶対にゴロ、ここはフライという計算を立てたリードですね。