堕天使ルシにゃん速報GT

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【悲報】ワイ、無職転生web版の衝撃展開に脳破壊されてしまう……


   

1: 名無しのアニゲーさん 2021/10/22(金) 03:08:08.13 ID:m5PCN1Zgp
no title

アイシャ編なるものを見てしまった
そういうことするキャラだと思ってなかった
気に入ってたから絵を描くために参考資料探してたところだったけどもう何も描きたくない

https://archive.fo/xQWFo

「あっ……んぅ……」

 熱にうなされているような、苦しそうな声。
 アイシャ、病気にでもなったんだろうか。

「あっ……いいよ。もっと……」

 あ、違う。
 これ、あれだ。
 俺と一緒に寝る時のシルフィとかロキシーが上げる声だ。
 俺もエリスと寝る時はよく口にするから、よくわかる。

「……」

 しかし参ったな。
 情事中か。
 まさかアイシャにそんな相手がいたとは……。
 嬉しいやら、悲しいやら、複雑な気持ちだ。
 でもアイシャも年頃だし、兄である俺の目から見ても美人さんだ。
 相手がいても、おかしくはないだろう。

 まあ、もしかすると全部俺の勘違いかもしれない。
 本当に熱にうなされているとか、耳かきをしてるとか、単にマッサージしてるだけだとか。
 大穴狙いでプロレスごっこというのもあるだろうが……いや、この世界にプロレスは無い。
 他にも可能性はいくらでもある。

「……」

 気まずい気持ちになったが、しかしありうることだと考えれば、落ち着きもする。
 ノックの一つでもして、あとで相手の子を紹介させてもらおう。
 パウロの代わりにノルンとアイシャの父親をする。
 ずっと前に決めたことだ。
 せいぜい、相手の男を見極めさせてもらおう。

 あんまりナンパな男なら、ちょっと難癖付けてしまうだろうが……。
 まあ、それもアイシャのためだ。

 でも、アイシャなら、そうそう変な男に騙されたりはしないだろう。
 癖の強い相手を選んだかもしれないが、総合的に悪い相手ではないはず。

 よし、先入観や第一印象に縛られず、相手の本質を見ぬいていこう。
 本質を見抜くのはあんまり得意じゃないけど。

 ひとまずノックだ。
 と、手を扉へと近づけた所で、中から声が聞こえた。

「ねぇ、アルス君。気持ちいい?」
「うん。うん……アイシャ姉」

 俺は咄嗟に扉を開け放った。

「えっ!?」
「わぁっ!?」

 そこには、信じられない光景が広がっていた。
 アイシャとアルスが、二人でベッドに入っていた。
 アルスが下で、アイシャが上だった。
 二人は裸だった。
 二人は汗だくだった。
 二人は交尾中の猫が唐突に現れた人間にビックリしたように動きを止め、顔だけこちらに向けて、目を丸くしていた。


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