実写版『キングダム』に小島瑠璃子を求める声「羌瘣はこじるりが良かった」
今年の夏に公開が予定されている、大人気漫画の実写映画第2弾『キングダム2 遥かなる大地へ』。2月1日に主要キャラクター・羌瘣(きょうかい)の配役が発表されたが、ネット上では一部の層からブーイングが殺到しているようだ。
俳優の山﨑賢人や吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈といった豪華なキャスティングで話題を呼んだ実写映画『キングダム』。映画の公式サイトは1日、「キングダム2」に同作屈指の人気キャラ・羌瘣が登場することを明かす。
さらに若手人気俳優・清野菜名を羌瘣役に抜擢したことを発表。重要なキャラを演じるにあたり、清野は「格好良い羌瘣を目指して挑みましたので楽しみにして頂けると嬉しいです!」と意気込みを語っていた。
やはり『キングダム』にはこじるりが必要?
しかし清野の意気込みとは裏腹に、彼女の配役は一部ファンの希望にそぐわなかった模様。どうやら羌瘣役には、〝こじるり〟の愛称で知られるタレント・小島瑠璃子を望む人が多く、ネット上には、
《羌瘣は絶対にこじるりが良かった》
《顔だけでいうと、こじるりがベストだったんだけどな。まあ無理か…》
《キングダム芸人で、こじるりの羌瘣コスが脳裏にこびりついて、他の女優さんが演じるイメージ湧かなくなってしまいました》
《実写の羌瘣はこじるり一強だったのにな。悲しいけど無理だもんな》
《キングダムの羌瘣役、こじるりじゃないの? アメトークでコスプレしてたし、そのまま起用して欲しかったな》
《羌瘣は小島瑠璃子だと思ってたよ。まぁ別れたからしゃあないかwww》
などのブーイングが巻き起こっている。
「小島は『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の『キングダム芸人』やイベントなどで、羌瘣のコスプレをたびたび披露しています。作者の原泰久も絶賛するほどのクオリティーで、ファンも羌瘣の実写版は小島に期待していたのでしょう。しかし彼女は原との熱愛が発覚し、その後、昨年7月ごろに破局してしまいました。どれだけハマリ役でも、さすがに原作者の〝元カノ〟を起用することはできないでしょうね…」(芸能ライター)
もしも破局していなかった場合、小島が羌瘣役に選ばれることはあったのだろうか。アクションや演技力は圧倒的に清野が格上のため、今回の配役は正解だろう。