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【悲報】最近の若者、スポーツ観戦すら飽きる「コスパが悪い、結果見るだけで十分」「ゲーム実況の方が面白い」


   

1: 名無しのアニゲーさん 2022/08/16(火) 10:46:03.36 ID:CAP_USER9
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試合内容によっては「コスパが悪く感じる」

 IT企業に勤める20代男性・Aさんは、父親が野球やサッカーのテレビ中継が好きだったことから、実家ではなんとなくスポーツ中継を見ていたし、実際に試合会場に足を運ぶことも多かった。しかし一人暮らしを始めると、テレビを持たない生活になったこともあり、見る機会が激減。現在は「試合結果だけで十分」というレベルに至ったそうだ。

「リアルタイムで見るのであれば、試合の見せ場やドラマティックな展開を求めてしまうんです。それなりの“リターン”がほしくなってしまう。お金を出してチケットを買ったり、時間を費やしたりしても、試合内容によってはコストパフォーマンスが悪いと感じてしまいます。

 中継動画とか、見逃し配信で見るという手もあるのかもしれませんが、それならもうネットニュースで結果だけ知ればいい。正直、ネットやSNSで『大谷翔平』と検索して、『またホームラン、活躍してるなあ』と知ることができれば十分だし、ダイジェスト映像があればそれで満足できるようになりました」(Aさん)

「ゲーム実況」ならハマるのだけど…

 メーカーに勤務する20代女性・Bさんは、かつては親と一緒にテレビでスポーツ観戦することも多かったが、最近はまったく見なくなったという。その一方で、ゲーム実況にハマっているという。

「ゲーム実況もスポーツ観戦も、どちらも他人のプレイを見て楽しむものですよね。なのに、私はゲーム実況にはわくわくするし楽しさを感じるけど、スポーツ観戦にはあんまり……。 “勝敗”というよりも、エンタメ性を求めているのかもしれません。もちろんゲーム実況にも勝ち負けを問うものがありますが、友達の家でゲームプレイしている感じが好きなので、ゲーム実況なら長くても、ダラダラと見ていられるのかもしれません」(Bさん)

Bさんは、ゲーム実況はスポーツ観戦以上に、さまざまな形でエンタメを享受できるものだと実感している。

「ゲーム実況をする人は、実況者でありながらプレイヤーでもあり解説者でもある。視聴者のコメントにレスポンスもしてくれるし、時には上達法なんかも教えてくれる。その点、スポーツ観戦は、いくら解説されても“入り込めない”んですよね」(Bさん)

2時間の映画も見られないのだから…

 印刷会社に勤務する20代男性・Cさんは、学生スポーツやプロスポーツの試合などのチケットを購入し、会場に足を運んでいた時期もあった。それなのに、今は中継を少し見る程度で満足しているという。

「大学時代は、自分が通う学校の応援のために、野球とラグビーは会場で観戦していました。社会人になってすぐの頃は、職場の同僚と野球やサッカーなんかを見に行っていました。でも、やっぱり愛校心とか、知り合いが出ているわけではない試合は、途中で帰ることも多かったです。

 サッカーの試合時間は90分、野球も現地観戦なら3時間くらい拘束されるじゃないですか。サッカーは50分くらい、野球は5~6回で帰りたくなる。試合途中でも、スマホで漫画を読んでいたり、アニメを見ていたりしたことがあります。テレビでやっているスポーツ中継の2時間というのもツラいですね。映画館で観る2時間の映画がキツいことを考えると、もう何時間も同じ姿勢で、一つのものを見続けられない身体になっているんでしょうか……。

 もちろん、現地での観戦は、会場ならではの雰囲気や臨場感、ビールのおいしさなど、イベントとしての魅力があるのはわかります。だからそれを楽しみに行くのはいいと思うのですが、それなら別にスポーツじゃなくてもいいかな、と。今は、家でながら見というか、中継をやっていれば、時々見ますよ。お正月の駅伝とか、ちょくちょく順位を確認します。でもそれも、ずっとは見ていませんね」(Cさん)

 
https://news.yahoo.co.jp/articles/03c58ca283eb7cee8d0959865915da1f219affab


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