ホリエモン「転売ヤーから購入することの何が悪いの?貧乏人の僻み」
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が16日、ツイッターを更新。自身の勧めで政治家女子48党(旧NHK党)の斉藤健一郎参院議員がいわゆる“転売ヤー”から商品を購入したことで批判を受け、「何の法律違反もしてないのに何がダメなんだ?」と反論した。
【写真】黄色い帽子、半ズボンでランドセルを背負う堀江貴文氏
事の発端は斉藤氏の12日のツイート。「YouTube撮りたくて みそきん、探してるし探してもらってるけどどこも売り切れでないんです」と、品薄となっている人気ユーチューバーHIKAKINがプロデュースしたカップ麺を購入できずに困っている様子を明かしたところ、私設秘書でもある堀江氏から「ケチらないでメルカリで転売ヤーから買えよ笑」と勧められ、「そんな発想がなかったwwww メルカリで購入しました!!!」と、フリマサイトで購入したことを報告した。
同商品は各地で品切れ状態となっており、メルカリほかフリマサイト等での高額転売が問題となっている。こうした状況もあり、堀江氏が転売品の購入を勧めたことに対する批判の声もあがったが、堀江氏は「は?何の法律違反もしてないのに何がダメなんだ?」と反論。「チケットはダイナミックプライシングにしてVIPチケットも作りゃ転売ヤーの関与する余地なんかなくなるのに、貧乏人の僻みに迎合してるだけだろが」と持論を展開した。
また、斉藤氏も「世の中の転売屋を無くすことなんてできません」と批判に反論。「需要があれば値段が上がる 供給が多ければ値段は下がる。なんでも安い方がいいなんてデフレマインドから、そろそろ日本も抜け出したいですね」とツイートした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5406e20d7f5b15f098f56d3833f4c9f80f30e754