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【画像】デヴィ夫人「クマは麻酔銃で捕獲し山に返すべき」→漫画家「麻酔銃の『理想と現実』を描いた漫画がこちらです」


   

1: 名無しのアニゲーさん 2023/11/07(火) 12:31:01.95 ID:Q2WiL/rI9
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統計開始以降最多になっているクマにより人身被害。一方で、駆除に踏み切った自治体に暴言や執拗な要求を繰り返す「カスタマーハラスメント(カスハラ)」とみられる抗議電話が寄せられたと報じられました。そんな中、タレントのデヴィ夫人が「アメリカでは、クマを麻酔銃で捕獲し、沢山の果物などの食物をつけて山に帰してあげます」とインスタグラムに投稿し、「いろいろ勉強不足のコメント」「すさまじくのんきなご意見だ」と批判が相次ぎました。

クマを駆除した際、必ずと言っていいほど上がる「麻酔銃で捕獲できなかったのか」というご意見。デヴィ夫人が唱える麻酔銃で捕獲して山に帰するというやり方はどこまで現実的なのでしょうか。

ミリタリー系のイラストや漫画を描いているXユーザーのねんまつたろう(@KITASAN1231)さんは以前、麻酔銃の理想と現実を漫画にして話題になりました。SNSで最初に公開したのは2020年10月ですが、その後麻酔科医から連絡があり、専門家から取材するなどして、内容、文言をブラッシュアップ。現場を知らない人が考える麻酔銃の理想と現実が描かれています。

【麻酔銃の理想】
・殺傷力はないので誰でも撃てる
・遠くから安全に狙って撃てる。外してもすぐ連発して撃てる
・命中すると一瞬で眠る

【麻酔銃の現実】
・麻酔銃は動物に薬をうてる資格のある人(基本的に獣医師)しか撃つことができない。動く熊を撃つ訓練をしたことがある獣医師は少ない
・射程距離はピストル型で15m、ライフル型で40m、連発はできない
・命中しても効果が出るまで時間がかかる
・当たりどころによっては効果が出ない。熊が興奮するリスクもある

https://maidonanews.jp/article/15048545?page=1

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