スクエニ「『クロノトリガー』をリメイクするなら、移植・リメイク・フルリメイクどれがいい?」
北瀬佳範氏は、スーパーファミコンで発売された「クロノ・トリガー」のディレクターの1人です。
このため、「クロノ・トリガー」を誰よりも知る人物の1人になっています。
そして、北瀬氏は、「クロノ・トリガー」のリメイクを望む声が昔から定期的に寄せられていることに関連して、もし本当にリメイクを発売するなら3つの案のうちどれがいいかということを尋ねています。
3つの案のうちどれがいいか
「クロノ・トリガー」のリメイク案の1つ目は、昔の作品をそのまま現代のハードに持って来るというものです。
これは、「リメイク」というよりも必要最低限の調整を加えた移植であり、PSアーカイブや、任天堂のスイッチオンラインでの配信のようなものです。
2つ目の案は、グラフィックをアップデートするというものです。
こちらも「リメイク」というよりも移植に近いものです。
ただ、イメージとして、インタビュアーが会話の中で、ゲームボーイから移植されたニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 夢をみる島」の名前を出しており、北瀬氏もそういったものをイメージしていることを明らかにしています。
このため、2つ目の案は、グラフィックも含めて全体的にブラッシュアップをするというようなものが想定されています。
3つ目の案は、今回宣伝に来ている「ファイナルファンタジー リバース」のようなフルリメイクを行うというものです。
こちらは、2つ目の案とは格段に違い、1から完全に作り直すというようなイメージだと思われます。
ちなみに、この話を聞いた海外の人がXでアンケートを取った結果は、2つ目の案を希望する人が54.3%と最も多くなっていました。
2番目は、3つ目の案のフルリメイクで36.3%です。
https://ga-m.com/n/chrono-trigger-remake-3tunoan-doregaiika-kitase-ff7r/?amp=1