【朗報】コーエーが戦国無双裁判でカプコンに勝訴する！！

カプコンの特許「一部侵害」、コーエーに賠償命令　大阪地裁判決、「戦国無双」の侵害は認めず
2017.12.14 17:51

ゲームソフト「戦国無双」シリーズなど４９作品に特許権の侵害があったとして、
製造元のコーエーテクモゲームス（横浜市）に対し、ゲーム会社カプコン（大阪市）が
約９億８千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は１４日、一部の侵害を認め、
５１７万円の支払いを命じた。

　カプコンはコーエー社の４９作品で、振動機能を含む２つの特許のいずれかが使われていると主張していた。

特許権侵害が認められたのはホラーゲーム「零」シリーズの９作品。
「戦国無双」や「真・三國無双」シリーズは対象外だった。

高松宏之裁判長は判決理由で、敵の存在をコントローラーの振動で知らせる装置に関する
特許についてコーエー側に特許権の侵害があったと認定。一方、続き物になっている作品で
前作のソフトをゲーム機に読み込ませると、続編でキャラクターやシナリオが新たに
追加される機能は「容易に発明できる」として、カプコン側の特許そのものが無効だと判断した。

カプコン側は「賠償額には満足できず控訴を検討する」と、
コーエー側は「実質的にはわれわれの勝訴と受け止める」とそれぞれコメントした。

産経ニュース
http://www.sankei.com/west/news/171214/wst1712140068-n1.html