【悲報】パチ屋やゲーセン「今回は絶対に応じない。最後まで営業し続ける」→知事が休業命令可能に改正へ
パチンコ店やゲーセン、時短の協力金ゼロに憤り 「今回は応じない」
東京・新宿にあるゲームセンターの男性店長(42)は「協力金があれば時短を受け入れたかもしれないが、それがないまま時短を求めるなんてとんでもない」と憤る。午前0時までの営業を続けるつもりだ。
「客も減って、店内は『密』になりようがない」と話すが、感染拡大の影響で客数は以前の10分の1にまで減った。40年以上の歴史がある店を今月中に閉じる予定だ。「最後ぐらい、いつもどおりの店でいたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/45eb96c1a3d6156acd1aba762a55f516e26de622
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政府が通常国会で成立を目指す新型インフルエンザ対策特別措置法改正案の原案が7日、分かった。緊急事態宣言の発令地域内の事業者が知事の休業要請などに応じない場合、知事が休業を「命令」できるようにする。
命令に違反した場合は過料を科す。
現状では、知事が事業者に休業や営業時間短縮の要請や指示はできても、応じない事業者への罰則はない。
知事の間からは「強制力がない」と不満が出ており、指示をより強力な命令に改める。
過料は「50万円以下」とする案が出ている。
緊急事態宣言の発令前でも、知事が新たに「まん延防止等重点措置」を取れるようにする。
事業者に営業時間短縮を要請、命令でき、命令に応じない場合は30万円以下の過料とする。
これまで宣言時に限ってきた店名の公表も認める。
要請や命令に応じた事業者には、国や自治体が支援措置を講じることを明記する。
国から自治体への財政措置も盛り込む。宣言発令前でも、知事が臨時医療施設を置くことを可能とする。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210107-OYT1T50285/